ルナを飼う許しを得るまでの話 [ルナが我が家に来るまでの話]
私は小さい頃から犬が大好きでした。
いつか犬を飼ってみたい、と私はずっと思っていましたが、
なかなかそのチャンスにめぐりあえませんでした。
数年勤めた仕事を辞めて、ようやく自分の時間が持てるようになったとき、
母に「犬を飼いたい」と打ち明けました。
母も犬が嫌いではなかったし、すぐに許可してくれると思ったのですが、
意外にも犬を飼うことを反対したのです。
自分の記憶には無いのですが、
1歳か2歳の頃柴犬を飼ったことがあるそうです。
その名は「マリ」。
とてもおとなしい犬で、小さかった私のほっぺをなめている姿の写真が残っています。
私の犬好きは、その頃の記憶が潜在的に残っていたからなのかもしれません。
ところが、父の事業の失敗のため、母と実家に戻ることになり、
犬までも居候させることもできない、ということでマリを泣く泣く手放したそうです。
知人の家で飼うことになったそうですが、その後連絡が疎通になり、
マリがどのように過ごしたのかは分からないとの事でした。
もうマリのようなかわいそうな思いはさせたくない、
そんな後ろめたさもあってか、母は犬を飼うことに反対したのでした。
私は母に説得を試みました。
一生自分が面倒を見る、結婚することになっても犬と一緒にお嫁に行く、
絶対にマリのようなかわいそうな思いはさせない、と約束をし、
ようやく許しを得たのでした。
こんばんは。
ルナちゃん可愛いですね。ルナちゃんを飼うまでの決意がよく伝わりました。次回の更新楽しみにしています。
by H/Y (2005-01-10 01:28)
あっ!H/Yさん。早速見ていただけましたか!
ありがとうございます(*^_^*)
不定期に更新してますが、ルナの成長日記はまだまだ続きます。
乞うご期待!!
by ルナルナ (2005-01-10 01:31)