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ありがとうございました☆ [ルナルナ日記]

ルナがお月さまになって、1週間が経ちました。

 

月と金星.jpg

 

この1週間はできるだけ仕事に専念するようにしていました。

何もしないでいるのがとても辛く、何かしていないと自分の気が変になりそうな、

そんな1週間でした。

 

前回の記事には、多くの方から温かいコメントをいただきました。

皆様の想いやりの心に触れ、その一言一言にはとても励まされました。

ルナがこんなにもたくさんの方に想っていただいていたんだということが

わかり、とても嬉しかったです。

どうもありがとうございました。

 

また、たくさんの方から、お花やメッセージをいただきました。

ルナは多くの方に愛され、可愛がっていただいたんだと知り、

ルナはなんて幸せ者だったんだろうと思います。

 

 

まだルナの事を考えると、胸がキューっと締め付けられ、

涙がこらえられなくなる時がありますが、

ルナがもうこれ以上悲しまないように、

少しずつ、少しずつ、前を向いて歩いていこうと思います。 


 

ルナはガンコちゃんで、時々ワルナになるけれど、

美しくて、賢くて、我が家の自慢のワンコでした。

 

ルナが息を引き取った直後も、苦しそうな顔をしておらず、

おめめパッチリで、最後のルナの姿はとってもきれいでした。

 

お花とルナ.jpg

 

火葬する直前も、まるで寝ているかのようで、

とてもかわいくて、きれいなルナでした。

 

さよならルナ.jpg 

 

火葬場まではちょっと遠かったので、母と私二人で見送ろうと思っていました。

ところが、同じ敷地に住む祖母と叔父夫婦が、火葬場まで一緒に行ってくれ、

ルナを一緒に見送ってくれたのです。

 

お空へ.jpg

 

特に祖母はもう年だし、火葬が終わるのは夜遅くなるので、

疲れてしまうのではと心配でしたが、

「私もお世話したんだから、最後まで見送るのが当然でしょう」と言って、

一緒にお骨も拾ってくれました。

 

 

たくさんの方からいただいたお花に囲まれて、

たくさんの方からいただいた温かい心に包まれて、

ルナは今、私の部屋のソファーベッドの上にいます。

 

お花.jpg

 

ルナはしばらくはここにいますが、いずれ落ち着いたら、

祖父が眠るお墓の近くに埋葬したいと考えています。 


 

今回、ブログの記事を書くにあたり、キッカケを作ってくれたワンコがいます。

 

ルナはその子には数回しか会ったことがありませんが、

ルナが小さい頃からほぼ毎日のように、お散歩途中に我が家に寄り、

門のところでしばらくルナを待っているゴールデンの男の子・・・

 

その姿は、近所の方にもよく目撃されており、

「今日もルナちゃんのお友達が待ってたのよ~」って

教えていただいていました。

 

でも、とても朝早くに来ていたので、まだ髪もボサボサ、

寝間着姿の私は挨拶もそこそこで、

名前も良く分からず、遠くから一言二言、挨拶を交わしたくらいでした。

 

実は今日、その子が夕方、我が家の門に来てくれたのです。

 

こんにちは~.jpg

 

名前はバーリー、13歳の男の子。

実は現在闘病中、との事でしたが、その笑顔からは

そんなことは全く感じられませんでした。

 

バーリー.jpg

 

この笑顔、この表情、どこかで見たことがある・・・

頭を撫でながら、ピンと感じるものがありました。

 

良く話を伺うと、この子のお里はルナと同じ。

ルナの祖父でもあるタイラーの子供ということでした。

つまりは、ルナのおじにあたる子なのです。

 

バーリーは、きっと私たちに教えに来てくれたのだと思います。

ルナがタイラーじいじの所に無事に行ったのだ、ということを・・・

 

私はバーリーのお陰で、ちょっとだけ前に進めたような気がしました。

ありがとう、バーリー。


 

ルナがお月さまになった同じ日に、ブログを通して知り合った

マーゴちゃんもなくなったそうです。 

ルナの後を追うようにして、お星さまになったマーゴちゃん。

心からマーゴちゃんのご冥福をお祈りいたします。

ルナはきっと一人で行くのは寂しかったのかな?

でも、マーゴちゃんと一緒なら寂しくないよね、ルナ。

 

 

今頃は、お空でおイモをたくさん食べてるかしら~?

 

はい、おイモ☆.jpg

 

 


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