お星さまになったリトル [ルナルナ日記]
ルナと同じ犬舎出身で、ルナのお友達だったリトルくん。
先日、わずか2歳半という若さでお星様になりました。
リトルの事を初めて知ったのは、ブリーダーさんのHPの日記でした。
他の子よりも小さく生まれたけど、ブリーダーさんの愛情をたっぷりとうけ、
すくすくと成長したリトル。
その後はそこにリフォームに来ていた住宅工房の天内家に引き取られたと
ブリーダーさんの発行する会報誌で知りました。
その後は住宅工房の看板犬として、また、天内家の皆様の愛情をたっぷりとうけ、
徐々に成長してゆく姿を、上司のちばさんの明るくユーモアあふれるブログで、
知ることができ、とても身近な存在に思っていました。
宮ゴル会に参加するきっかけを作ってくれたのもリトルでしたっけ・・・
初めての宮ゴル会オフ会で緊張する私たちを、和ませてくれたのもリトルでしたね。
うるんだ瞳と愛嬌あふれるその表情、ちょこまかと動く短いアンヨ・・・
いつでもどこでもリトルはみんなの人気者でした。
ルナがお月さまになった時、
ちばさんとリトルと二人で我が家に来てくれましたっけ。
リトルはルナの写真の前で、いつもうるんだ瞳を一層うるませて、
一緒に泣いてくれました・・・
リトルは人の気持ちを理解し、そっと心に寄り添ってくれる、
とても賢くて、とても心優しい子でした。
リトルと最後に会ったのは、亡くなる前日でした。
みんなで遊びに来たみちのく湖畔公園で、元気な姿を見せていたリトル。
この時リトルは、一緒に来ていた私の祖母の近くまで来て、
ルナ以外の犬にはなかなか触れなかった祖母に、
たくさん、たくさん、ナデナデしてもらっていました。
祖母はなぜかリトルは撫でられたんだ~って、
とても嬉しそうに話していました。
だいすきなちばさんとちばさんのご主人との3ショット。
ちばさんとちばさんのご主人の目線はずっとリトルを見ていましたっけ・・・
ちょっと疲れたかな?と、ひと休みしながら、常にリトルの体調に気を遣い、
ずっとリトルのそばから離れなかったちばさん。
まさか、この後リトルくんの体調が急変するなんて、
夢にも思っていませんでした・・・
どうして?
あまりにも悲しすぎるよ・・・リトル・・・
最後のお別れに行ったとき、
リトルはとっても安らかな表情をして眠っていました。
リトルは今頃、お星さまになって、お月さまになったルナと一緒に遊んでるかな?
きっと寂しくなんかないよね?リトル?
いろんな思い出といろんな人とのつながりを、
私たちにたくさん残してくれたリトル。
本当にありがとう。
これからも、私たちをお空から見守っていてね。
ひなちゃん、ちばさん、天内家の皆様、住宅工房のスタッフの皆様の悲しみが
一日でも早く癒えますように、心からお祈りいたします。